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恐ろしい下僕である。

我が白黒帝国内では、非常に身を狭くしておるおとーちゃんであるが、一歩社会人として外へ出ると、油断のならぬ非情の策士となる。

 

良いコトは思い浮かばぬのに、策を練るコトだけには、かのゲッベルス宣伝相にも劣らぬ雄弁で、白を黒と呑ませる策士と変貌する。

 

こういうオッサンを、敵に回すと恐ろしい。

 

昨日の上機嫌は、策が見事に嵌り、非常に機嫌が良かったワケである。

 

嵌ってしまった可哀想な輩は、このまま出世の道を閉ざされるであろう。

 

哀れでならぬ。

 

しかし、我が白黒帝国内では、あくまで下僕としてのみの存在であり、策士などは求めぬ。

 

おとーちゃんも、そこは心得ておるらしく、粉骨砕身、アタシに仕えておるのである。

 

しかし、人間の表の顔と裏の顔の違いは、誠に恐ろしいモノであるな。

 

う:「まぁ、アタシに実害が無ければ良い」

策士であるな

 

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